本は成長と癒やしを与えてくれる

年間150冊の本を読む読書好きのブログ

通勤時間は聴く読書

通勤の運転している時間はとても時間の無駄だとおもっていた。

何かこの時間を有効に使えないか考えていた。運転に集中しないと危険だから、他事なんてできないし。

 

そこで思いついたのが、聴く読書。


最近はオーディオブックの購入やサブスクなんかもある。
でも、すでにKindleUnlimitedのサブスクを利用しているから、これ以上お金をかけるにも抵抗があるし、小遣いにも限界が。

 

ではどうするか?

 

Kindle本を、スマホのアシスト機能、自動読み上げを使ってみようと試した。

先ずは普段使いのAndroidスマホで試してみた。結果、ページが自動的にめくられなくて断念。設定でなんとかなるのかも知れないが、わからない。

 

次にタブレットで使用している、IPadminiで試したところ、ページも自動的にめくられて上手くいった。
読み上げ速度も調整。

IPadminiを車のBluetoothに接続して準備OK。

 

聴く読書スタート。


往復1時間半〜2時間の通勤時間が学びの時間に変わった。
音楽を聴き流すのと変わらないから、運転にも支障ないし成功だ。


何冊か聴いてみて感じたことは、ビジネス書より小説の方が合うかな。
聴き逃しがあっても、ストーリーの流れで内容が理解できればいいし。

 

ビジネス書のように参考になる場所をメモしたり、読み返したりすることもないから、聴き流すには小説かな。

 

しかし、ビジネス書も1度、音として聴いてから本の文字を読むと、情報が入っているだけに、すごく頭に入ってきやすくなるし、記憶に残りやすくなった。

 

時間は有限、同じ24時間も使い方次第。
時間がないというのは簡単。
できない理由を時間のせいにして正当化して納得することもできる。

でも逆に有効に使えば、限られた時間でも人より多くのことができる。
それは人より多く人生を楽しめることになると思う。

 

私にとってこの通勤運転時間の聴く読書は、何もできない無駄な時間を有効に使える画期的なアイデアだった。

 

これまで週に2〜3冊の読書量だったけど、今はその倍にはなっている。

それだけ、自己成長につなげてる。
人生を楽しんでいるということだ。

 

通勤時間を持て余している方。
聴く読書、1度試してみてはいかがでしょうか?