大富豪からの手紙
作者:本田健
出版社:ダイヤモンド社
「大富豪からの手紙」読了。
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【内容】
亡くなった大富豪だった祖父から9つの手紙を受け取り、手紙に導かれるように一つ読む度、次の行動に移していく。
祖父の旧友達に会いに行き、そこでの出会いよりさまざまなことを学び成長の旅をする話。
【感想】
本田健さんらしい内容の本で、とても読みやすく、おもしろいので、あっという間に読み終えた。
何かを決断し行動することの大切さ、行動しなくては、何も変わらない、何も始まらない。
運命は運ぶ命、自分で変えられるもの。
これからは、やりたいこと、興味のあることは、失敗や自分がどう思われるかなんて恐れないで、先ずは行動に移してみよう。
【印象的な言葉など】
1.「決断した瞬間」に、「その未来は、同時に誕生する」
「決断をすること=自分の新しい未来を創りだすこと」
2.「人生のすべてを一瞬で変えることはできない。だか、進む方向は一瞬で変えることができる」「人生で一番つまらないものは、何も決めないまま、ただ時間をダラダラと過ごしてしまうこと」なんだ。
3.「直感は、心の奥深くにある、明確な情報です」
4.いくら「決断」しても、「行動すること」なしにはその未来は近づいてこない。1ミリも。
5.「金は失うことは些細なことで、名誉を失うことは甚大だ。だが勇気を失うことは全てを失うことだ」
6.「失敗とは、うまくいっていない時点で、あきらめること」を言う。
7.「宿命」は宿る命。自分が生まれたときに決まっているもの。
「運命」は運ぶ命。どうやって生きるかは、キミが自由に決められる。