本は成長と癒やしを与えてくれる

年間150冊の本を読む読書好きのブログ

SNSでつながるということ。(読者と作家)

私は以前、精神科医で作家の樺沢紫苑さんの本を読んで、読んだ本を忘れないよう

にするには1週間~2周間の間にアウトプットを3回すると良いと知りました。

 

そこでその本にも書いてあったSNSを活用することを早速始めてみました。

このブログもその一つ。

 

TwitterInstagramとアカウントを作成し投稿スタート。

備忘録の為と記憶の定着を目的にしていたから、それほど写真や記事の見せ方など

気をつかわずに作成して投稿していました。

 

それがいつのまにかフォローしてくれる人が現れたり、気に入ってくれる人が現れ

たりと予想外に見てくれる人がいるのだと感じて、少しづつ見せ方や書き方にも

工夫するようになってきました。

 

これは読書にも良い効果が現れました。

人に見られていると思えば、当然下手なことは書けないし、妙なプライド?見栄?

が働き、読みながら要約したり、よく分からない部分を調べてみたりと、ただ読

み流す読書ではなくなりました。

そうすると、自然と記憶に残っているものが増えてきて、より理解度も増しました。

 

アウトプットもマイルールを決めて、Instagramは毎週月曜日と木曜日に投稿、Twitterは文字数が少ないから分割して毎日投稿としています。

 

週2回Instagramで1冊の本について書いて投稿しているため、週2冊は必ず読む

ようにもなりました。

だんだん読むペースも上がり、内容を要約する力もついてきて、人とのコミュニ

ケーションにも約立つようになり1石何鳥なんだろうと思うほどSNSを活用した

アウトプットの効果が現れました。

 

そんな読書と投稿を繰り返していたら、驚く出来事が。

SNS歴が浅い私だからかもしれませんが)

読んだ本の著者である作家さんから「いいね」の反応をいただいたり、フォローを

してくれたりと、これまでの生活では考えられない、作家さんとつながるという

ことが起きました。

 

最初は本当にびっくりして誰かに話したくてしかたがなかったです。

しかし、SNSをやっていることを、なぜだか内緒にしている私は誰にも話せず、

1人感動するしかなかったです。

 

冷静に考えれば、作家さん達にしてみれば、営業活動の1つでもあるし、おそらく

他の人もそういった経験のある方達はいっぱい居るのでしょうね。

 

そうは分かっていても、やはり普段つながることがない人とつながれるネットの

社会、SNSの力や可能性というのは改めて感じることができました。

 

 

ただこれだけは忘れないように気をつけないとと肝に命じていることが一つ。

私は誰かのために本を読んでいるのではない。

SNSの反応が欲しくて本を読んでいるのではない。

自己成長の為であり、本が好きだから読んでいるのだ。

 

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。