本は成長と癒やしを与えてくれる

年間150冊の本を読む読書好きのブログ

#今週のお題「やる気が出ない」  

今週のお題「やる気が出ない」

 

やりたいのに、やる気が出ない。

自宅にいて出来ることに対してそのような歯がゆさを、よく感じます。

外へ出てすることに関しては、そのように思うことはありません。

なぜだろう?

子供のころから家でじっとしていることができずに、直ぐに外へ飛び出して遊びに行ってしまっていた。

 

大人になった今でも、家でじっとしていることは苦手なほうです。

それなのに、「これやりたいな」とおもうことは、自宅にこもってすることだったりします。

 

読みたい本がある、ブログを更新したい、映画(DVD)が観たい、お菓子をつくりたい、久しぶりにピアノが弾きたい。などなど。

 

そう思っているのに、特に用もないのにショッピングセンターをブラブラしたり

なんて行動をとってしまうことも多々あり。

 

休日やろうなんて思っていたのに結局やらずじまい。また来週。

 

きっと私だけではないですよね。

他の人たちも同じような経験しているのではないでしょうか?

 

このやる気スイッチがはいらないのは、人間仕方がないようです。

脳の構造上、「やる気は、やり始めてから出る」ようになっているようです。

 

一度始めてしまえば、続けようという力が働いて。その後は苦もなくやり続けられるということ。要はやる気を起こさせるには、とにかくやり始めること、が何より重要!。

 

だからやりたいことがあるのに、やる気がついてこないときは、とにかく気がのらなくても手をつける。

 

本を2~3ページ読んでみる。パソコンを開き1行でも記事を書く、お菓子つくりの準備に手をつける、ピアノの前に座る。

とにかく、まず1歩、行動する。

 

そうすると案の定、気分が乗ってきてそのままやり続けています。

やはり脳のしくみ上、やる気は、やり始めてから出るのでしょうかね。

 

また、もう一つは期日を決める、人と約束するなど、やるしかない状況にあえて追い込む。

これは効果あります。

やらなければ、誰かに迷惑をかけるし、自分自身恥をかきますから真剣に取り組みます。

やる気が「ある」「ない」の話ではなくなってきます。

 

やる気がおきないときは、やる気がでるまで待ってみるのもいいかもしれませんが、たぶん私にはこのやり方はダメだろうな。

ずっと先送りしてしまいそう。

 

【脳の構造上、「やる気は、やり始めてから出る」ようになっているようです。】

 中野信子さんの著書「あなたの脳のしつけ方」に書いてあったものですが、他にもセロトニンの影響についても記載がありました。

 

これといった理由がないのに、そこはかとなくやる気が出ないというのは、もしかしたら脳の神経伝達物質である「セロトニン」が不足しているのかもしれません。

セロトニンの合成量を増やすには、リズミカルな運動をするのもよいとされています。しかも激しい運動より、リラックスできて心地いいと感じられる程度のものがより効果的です。そこでピッタリなのが「ウォーキング」です。

 

とありました。

やる気が出ない、なんとかしたいという人の参考になればと思います。

 

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。