本は成長と癒やしを与えてくれる

年間150冊の本を読む読書好きのブログ

#新生活が捗る逸品 やっぱり本!

#新生活が捗る逸品
新生活、新たな仕事、新たなチャレンジ。
新しいことに踏み出す時、なくてはならない本。
先人達が自らの経験を惜しげもなく書き記してくれていて、そのノウハウを数百円から千数百円で買える本って、やっぱりすごい。

新生活スタートに向けて本が与えてくれるもの。
・前向きな姿勢
・自信
・不安解消
・気持ちのリフレッシュ

【前向きな姿勢】
偉人や成功者の自伝書などを読んでいると、さまざまな失敗、挫折を経験しつつも諦めず、チャレンジしつづける姿に「勇気」を、継続することで、成し遂げる成功に「夢」をもらえる。
そして、そんな人達の書く本には印象的な言葉がいくつもあり、「一歩を踏み出す」背中を押してくれる。


【自信】
新たなスタートを切る分野の本を何冊か読んでみる。
学生時代の予習のようなもので、先にある程度情報をいれておくと安心できる。
ネットでもサクサクっと調べることもできるけれども、本と比べると深みが違う。
より深く知ることで当然自身につながってくる。
たとえそれが直接、新たな生活に結びつかなくても、必ずどこかで役にはたつし、昨日まで知らなかった何かを知るということは、
確実に昨日の自分よりは、成長しているということだから。


【不安解消】
「自信」と同じことになるが、予習することで、全くの無知でいるときよりは、多少でも知識をいれておけば不安は和らぐ。
見えない先、知らない世界に不安を感じるのだから、踏み込む世界のことを理解すれば不安はなくなるはず。
実際、私はなにかを始める前には、必ず何冊かそれに関する本を読む。
そうすると自然に不安は0ではないが、かなり減り、逆に予習して知ることで、新たなスタートが楽しみに変わってくる。


【気持ちのリフレッシュ】
私は普段、自己啓発本やビジネス書を読んでいるが、時折、小説も読むようにしている。
それは、普段の生活を離れて、別世界を体験することができるから
小説を読んでいると頭の中に、その世界が映像として浮かんできて、まるで自分がその世界に居るかのような感覚になる。
映画は映し出す映像が、人によって異なるなんてことはないけども、小説は読み手によって世界観は違ってくると思う。
出てくる人物の顔、姿なども自分の好みの形となるだろう。
そんな自分好みの人物や風景の世界を擬似体験している時は、何もかも忘れてその世界に浸ってしまう
読み終えたときの、リフレッシュ感は格別だ。
慣れない新たな生活での心の疲れは、読書でリフレッシュ。


以上の理由からも私にとって「新生活が捗る逸品」は「本」である。